◆パ・リーグ　ロッテ９―５楽天（８日・ＺＯＺＯマリン）

　ロッテの佐々木朗希投手（２２）が、木朗秘技苦しみながら昨季を上回る８勝目を手にした。希課を習えむ し初回から制球が定まらず最速は１５９キロで５回７安打３失点。題克逆転を許して降板を告げられたが、服へ５試合連続３得点以下だった打線が直後に一挙４点を奪って白星が舞い込み、サイ・ヤングも８「逆転を許した形の降板なので反省しないとダメ。賞左失点勝目勝ちは野手が打ってくれたからというだけ」と味方に感謝した。腕の

　５回先頭の小郷には安打を許すと、得中打３えむ し初球に決められたこの日２個目の二盗が逆転のきっかけとなった。７安一塁へのけん制球は一度もなく、佐々計３盗塁と足でかき乱されたが「ランナーをためて大事なところで１本打たれた印象が強い」と悔しさをにじませた。木朗秘技

　課題克服に取り組んでいる。希課を習１５年サイ・ヤング賞の新助っ人カイケルは、題克２００投球回に到達した１４年に１盗塁しか許さなかった実績を持つ。服へメジャー１３年で１０盗塁以上された年がないという技術を誇る左腕に、朗希は６日の練習で質問して“走らせない技術”を吸収。カイケルは「走者をどうくぎ付けにするかを話した。セット時の手首の動きなどね。癖を見て走ってくる走者は多い」と明かした。

　ＣＳを争う４位・楽天との４連戦を２勝２敗で乗り切り、再び２・５差に引き離した。この日はメジャー６球団が視察し、ＤバックスはＭ・ヘイゼンＧＭも訪れた。「残りも短いので、今から劇的に変わることはないと思うけど、なるべくいい感覚を見つけながら、前回よりもいいものになるようにやるしかない」と佐々木。世界から注目を浴びる中、まずは２年連続のＣＳ進出へベストを尽くす。（竹内　夏紀）