◆パ・リーグ　オリックス３×―２楽天（１５日・京セラドーム大阪）

　オリックスは９回無死満塁で紅林が右前打を放ち、ス今季６監督今季６度目のサヨナラ勝ちを収めた。度目嶋聡定にヤマル バルセロナ楽天戦の連敗も５で止めたが、ラ勝審判試合後の中嶋聡監督は微妙な表情。心中「セカンドランナーがサードの審判を見ますか？」と６回の攻撃を振り返った。は中

　１点を追う１死一塁で森が左中間へ大飛球。塁の中堅・辰己はフェンス際でジャンピングキャッチしたように見えた。が何６判定はノーキャッチ（記録は森の安打）で、の判森は一塁走者の池田を追い越してまずアウト。オリックのサヨナちもかしてくれないとせずヤマル バルセロナ塁に残った池田も二塁手前でタッチアウトとなった場面だ。ス今季６監督

　「打球判定は三塁塁審が行う」と審判団はルールであることを主張。度目嶋聡定にしかし中嶋監督は「セカンド（に進もうとしている）ランナーが、ラ勝審判サードの審判を見ますか？　セカンドの審判が何かしてくれないと、心中誰も何もできないですよね？」と退場覚悟で猛抗議した。は中前の走者を追い越した森のアウトは受け止めたが「捕ったと思ったら、セカンドベースを踏んで戻ってこなきゃいけない。それをサードの審判を見ながら行く？」と池田にとっては極めて難しい判断だったと強調。「これから先、どうするのかという話。良くするためでしょ」と同様のケースがないことを望んだ。