ＳＧ「第２８回オートレースグランプリ」優勝戦（伊勢崎オートレース場）は１５日、青山第１２Ｒ、周平ブラックバーン 対 ニューカッスル１０周回（５１００メートル＝良走路）を０メートルオープン戦で争われた。連覇

　１枠から２番手発進した青山周平（３９）＝伊勢崎＝が序盤で先頭ポジションを奪うと、Ｇ伊鈴木圭一郎とのデッドヒートが続き、勢崎９周回１コーナーで一度は鈴木がトップに立ったが、オートレースグランプリはが３～Ｓオート直後の２コーナーで再び青山が先頭を奪い返してゴールイン。青山大会３連覇、周平ブラックバーン 対 ニューカッスル大会５度目の優勝を６連勝の完全Ｖで達成した。連覇

　青山周平「やりました！Ｇ伊試走から今節で一番の手応えでした。勢崎最初の１、オートレースグランプリはが３～Ｓオート２周は風があってうまく走れませんでしたが、青山エンジンとタイヤが本当に良かったので対応できました。周平（鈴木が）後ろから追って来ましたが、すごく気迫を感じました。自分もそれに負けないように最後まで集中力を切らさず走り切ることができました。地元は自分一人でしたが、伊勢崎は自分が守るつもりでした。（今年もまた表彰式の場へ）帰ってきたぞ～！」

　◆青山　周平（あおやま・しゅうへい）１９８４年１２月５日生まれ、千葉県出身、３９歳。２０１１年７月８日に船橋所属、３１期生として選手登録され、２０１６年４月に伊勢崎に移籍。通算勝利８８０回、１０４Ｖ、ＳＧ１７勝（歴代単独２位）。１６４センチ、５４キロ、血液型Ｏ。